バーコード
何本かのバー(棒)で商品名、製造会社名、品目などの商品情報を表すシンボル。一次元のものとしてはすでに多くの消費財で使用されているJAN、ダンボール向けのITF、宅配便など伝票に用いられるNW-7、倉庫内で活用されるCODE-39、SCMラベルで使用されるCODE-128などがある。最近ではより多くの情報をより少ない面積に保有できる2次元バーコード(二次元シンボル)も出てきており、活用が始まっている。製品コードの桁数の多い部品、貼り付ける面積の少ない文房具の製品管理に利用されている他、伝票に記載内容の大半をコード化したものを載せて情報入力の簡素化を図っている事例も見られる。