活動基準原価計算。間接費をその生産量や売上高で機械的に製品に配賦する伝統的な原価計算に対して、実際コストを発生させるアクティビティ(活動)ごとにその発生原価を把握することによって製品別のコストを把握する事を目的に行われる原価計算方法。簡易的には人件費を時給、分給などで計算し、1つの仕事に対する時間を測定し、活動原価を測る。Ex/時給750円の方に封入封緘をしてもらい、1時間に250通作成できた場合、平均原価は3円と計算する。