全て数値で記録を取り、メモリーカードにデジタルで記録するもの。 従来のタコグラフは、運行記録(時間・距離・速度の法定3要素)を円形のチャート紙に「針」で軌跡をつける『アナログ式』であった。 アナログ(線による軌跡)では、いわゆる"目検"と言われる解析が行われます。 数値ではないため、この解析には経験と勘を必要とされベテランの方でも微妙な判定に苦労が多い。 デジタコは、記録を数値で示しますから、経験や勘に頼ることなく誰にも具体的データで公平な評価・判定を行う事が可能となった。